アンチエイジング飲食.4

果物は、好きですか?
果物が好きな方で、毎食後のデザートに果物を食べる人は、
結構いらっしゃいますね。
甘くてみずみずしい果物は、大好きな人が多いと思います。

日本では、こたつにみかんと言う独特な文化があります。
冬場は、おやつや水分補給として、みかんを食べる人が多いです。

果物は、ビタミン以外にも、沢山の栄養があり、
身体にとても、良い食べ物です。
ですが、果物は、アンチエイジングにも効果的な、
食べ物だということを、ご存知ですか?

果物は、むかずに皮ごと、つまり、丸ごと食べると、
その栄養分を余すところなく摂取できて、
アンチエイジングに、効果的なのです。

果物の皮は、栄養価が高く、普段の生活では、
摂取しきれない栄養分も、皮ごと食べることで、
補給できるのだそうです。

普段、皮をむいてから食べることが当たり前の果物ですが、
捨てられてしまう部分に、栄養価がたっぷりと入っています。
なので、捨てるのはもったいないですし、新たに購入するより、
捨てられる部分を活用することは、節約になります。

是非、果物を皮ごと食べることに、挑戦してみてください。
普段、捨てられている皮のアンチエイジング効果は、大きく、
若返りのための栄養素が、たっぷりと含まれているのです。

果物の皮には、どのような効果があるかというと、
防菌、防虫、抗酸化作用等が、あげられます。

防菌、防虫、抗酸化作用は、若返り、つまり、
アンチエイジングには、欠かせないものです。
防菌効果は、肌に出てくる吹き出物や、にきびの原因となる、
アクネ菌をやっつけてくれ、肌トラブルの改善に繋がります。

インフルエンザや、風邪等の病気は、ウイルスが原因なので、
防菌効果の高い果物の皮を摂取していれば、病気予防できます。
抗酸化作用は、敵である、シワやシミを、改善してくれます。

果物の皮には、昔から創傷治癒効果があると言われていて、
肌荒れを治してくれたり、胃腸の不具合を治してくれます。
漢方薬では、昔から果物の皮を使い、薬代わりに活用してたので、
その効果は、昔から知られてということです。

手軽な果物は、冬場に食べるみかんを丸ごと食べては、
いかがでしょうか?
みかんは、安価な食べ物で、手に入りやすいですから、
皮ごと食べる果物の手始めとして、お勧めです。

果物の皮には、ワックスや農薬がついていることがあるので、
皮ごと食べる前に、よく洗うか、輸入物は避けたほうが、
良いでしょう。

果物では、リンゴ、みかん、ぶどう等がお勧めです。
野菜類の皮も、栄養が豊富なので、料理をする際には、
皮ごと調理するように、してみて下さい。

アンチエイジングに良いからと、色々な食べ物の、
すべての皮ごと食べることは、お勧めできません。
じゃがいもの芽等、身体に毒な食べ物もあるので、
十分な注意が必要です。